子どもって本を破りまくりますよね。
破れた本の修復には、セロハンテープではなくメンディングテープがお勧めですよ。
1歳前後は本を破るもの
絵本を破いてしまうのは1歳前後の子どもによく見られるようです。
この時期はまだ、絵本がおもちゃのひとつであって、絵を見ることも興味があるものの、破ることに対する興味の方が強いからです。
破いてよいものとそうではないものの区別もついていないので、大人の理屈は通じません。
1歳を過ぎ、少しずつ言葉が発達してくると、破ることよりも絵本の内容への関心が高まり、破ることが減ってくるようです。
ヤクト
全く本を破らない知り合いの子もいたから、性格もあると思う。
うちは破壊王だった…
本は破るものでないと理解してきても、まだ赤子。
力加減がうまくいかず破ってしまうことは多々あります。
破れたまま放っておくと、更なる破壊が進み収拾がつかなくなります。
破れたら早めに対処しましょう。
マーコ
内容はいいのに、なんでこんなに紙薄いんやって本もあるわね。
破れにくい紙で作ってくれよって…
本の修復にはメンディングテープがお勧め
本などの紙類が破れた際にはセロハンテープで修復される方が多いかと思います。
でもセロハンテープって、時間が経つとなんか黄ばんできたり、ねちゃねちゃしたりしますよね。
本の修復には、メンディングテープがお勧めです。
メンディングテープは一見白いテープですが、貼ってみると透明になり存在感が薄いです。
変質・変色もしにくく、貼った直ぐ後であれば貼り直しも可能な優れものなのです。
ヤクト
若かりし頃はセロハンテープ万能だと思ってたよ。
なんでもセロハンテープで作れると思ってた。
うちの本はほぼほぼメンディングテープの恩恵にあずかっています。
メンディングテープの別の使い方はこちら。