スイッチ類をすっきり集約。リモコンニッチを採用すべき理由

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壁に設けた窪みであるリモコンニッチ

あるとスイッチ類を集約できて非常に便利かつ見た目にもいいです。

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リモコンニッチとは

壁に設けた窪みのことで、リモコンやスイッチを集約することのできるスペースです。

ニッチとは「niche」で”隙間”の意味です。

ニッチ市場とかニッチ産業とか言ったりしますよね。

建築用語の場合だと窪ませて作るような空間のことを指すようです。

窪みになっているので通路を妨害することもありません。

ヤクト
ヤクト

壁から出たリモコンの凸凹が肩に触れるなんてのも避けられる

壁面は磁石になっていてマグネットクリップなどで書類等を留めておくことも可能です。

一条工務店では(某有名ブロガーの方のご尽力により)オプションとして設定されています。

他メーカーの場合だと、呼び方が違ったり正規のオプションとしては設定されていない可能性があります。

我が家では

我が家ではダイニング近くのスペースに設けています。

照明のスイッチ玄関ドアモニター床暖房のスイッチエコキュートのスイッチ太陽光発電の状況確認パネル室内外温湿度計ハニカムシェードのリモコンエアコンのリモコンがこの一つのスペースにまとめてあります。

ハニカムシェードのリモコン、エアコンのリモコンについては、壁にねじで固定することもできそうでしたが、このリモコンニッチに集約したかったので磁石でくっつけています。

100均の磁石をリモコンのホルダー裏側に接着剤で貼り付けています。

ただ、この磁力ではリモコンがスルスルと下に降りてきてしまうので、どこかスイッチ類の上に着地させています。

壁に貼り付けられ、固定の収納場所があるというだけで満足です。

ちなみに1階玄関近くにも設けており、我が家では2つのリモコンニッチを設置しています。

玄関近くのリモコンニッチは鍵類や出かける際に持って行く小銭入れや時計を置いています。

玄関周りは意外と置きたいものが多いので、玄関近くにもリモコンニッチは便利です。

まとめ

リモコンニッチは、家のコントロール系統を集約することで操作性も良くなり、更に収納力も増えるので非常に便利です。

隠す収納ではないので整理整頓を心がける必要はありますが、逆に隠さないでオープンであることで自然と綺麗を保つように意識できます。

コントロールパネルが増えている現代の住宅には絶対にあったほうが良いと思えるものですので、新築を設計する際には検討してみてはいかがでしょうか。

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